WordPressではデフォルトの設定のままだと、「https://dummy-url.com/wp-login/」でログイン画面に行ける他、管理画面上のURLを入れる事で意図せずともログイン画面に遷移させてしまったりします。
2段階認証を用意したり、Basic認証をつけたりとログインされないようにセキュリティ対策をするのと同時にログイン画面自体にも行かせない事が理想的だと思います。
今回はプラグインで簡単にログイン画面のURLを固定し、他のURLではログイン画面に遷移させないようにする方法を紹介します。
プラグイン「WPS Hide Login」
このプラグインをインストールし、有効化すると「設定 ＞ 一般」の中に「WPS Hide Login」の項目が追加されます。
入力項目は２つ、「ログインURL」と「リダイレクトURL」があります。
こちらはそれぞれ、ログイン用画面のURLを自動で指定出来る物(デフォルトだと「login」)と間違ったURLを入れた時にリダイレクトされるページ（デフォルトだと「404」)を指定出来ます。
